日経ジャスダック平均株価は4日続伸した。終値は前日比15円25銭高い3491円49銭だった。2月27日以来およそ4カ月ぶりの高値を付けた。
国内で都道府県をまたぐ移動制限が全面解除となったことなどから、本日の日経平均は反発期待の買いが先行、新興市場も個人投資家が主導する強調地合いが続いた。テラやマクドナルド、山王が上昇した。
ジャスダック市場の売買代金概算で786億円、売買高は1億7501万株だった。
値上がり銘柄数は408、値下がり銘柄数は203となった。
個別ではテラ、ANAP、メディアリンクス、オプトエレクトロニクス、GFAがストップ高。テックファームホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。B-R サーティワンアイスクリーム、エヌアイデイ、オールアバウト、スーパーバリュー、マックスバリュ九州など17銘柄は年初来高値を更新。No.1、プラコー、KYCOMホールディングス、内外テック、ネクスグループが買われた。
一方、エフアンドエム、ミアヘルサ、レカム、サン電子、明豊エンタープライズが売られた。
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