日経ジャスダック平均は4日続伸、好決算銘柄に買い

日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比13円92銭高い4019円73銭となった。東証1部の主力銘柄が堅調に推移し、投資家心理が改善。新興市場でも買いが優勢となった。好決算を発表した銘柄に資金が向かいやすかった。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で561億円、売買高は4614万株。シンバイオやウエストHDが買われた。一方、フェローテクやハーモニックは下げた。。値上がり銘柄数は292、値下がり銘柄数は260となった。
 
個別ではシーズメン、アルファクス・フード・システムが一時ストップ高と値を飛ばした。ZOA、エスイー、日本一ソフトウェア、Speee、イハラサイエンスなど11銘柄は年初来高値を更新。トミタ電機、フジプレアム、グローバルインフォメーション、シンバイオ製薬、スターツ出版が買われた。
 
一方、岩塚製菓、fonfun、ミューチュアル、ナフコ、ジェーソンなど26銘柄が年初来安値を更新。極東産機、ミアヘルサホールディングス、カンセキ、ナカニシ、日本プリメックスが売られた。

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