日経ジャスダック平均は4日続伸、好材料銘柄に買い

日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比2円55銭高い3437円59銭となった。
米中首脳会談を無事に通過したことを材料にした動きは継続している。
好材料を発表した銘柄に個人投資家の買いが入りやすかった。
ただ、利益確定目的の売りも根強く、上値は限定的だった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で368億円、売買高は8697万株。
値上がり銘柄数は287、値下がり銘柄数は278となった。
 
個別では、アエリア、システム ディ、SYSホールディングス、ビーイング、ハーバー研究所など11銘柄が年初来高値を更新した。リバーエレテック、フジタコーポレーション、ケアサービス、岡本硝子、大木ヘルスケアホールディングスが買われた。
 
一方、テリロジー、アール・エス・シー、銀座山形屋、ココスジャパンが年初来安値を更新した。共栄セキュリティーサービス、LCホールディングス、シーズメン、ソフトフロントホールディングス、メイコーが売られた。
 

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