日経ジャスダック平均は4日続伸、個人投資家の心理が改善

日経ジャスダック平均株価は続伸した。
前引けは前週末比27円31銭高の3770円21銭だった。米国株や中国・上海株の上昇を受け、個人投資家の心理が改善。バイオ関連株や好業績銘柄に買いが入った。
バイオ・医薬関連ではテラやラクオリアが商いを伴って上昇。プリント配線板の設計・製造を手がけるメイコーが大幅高で年初来高値を更新した。テリロジーやシライ電子も上昇。一方、ジェネックスやホロンが下げた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で301億円、売買高は5775万株だった。
値上がり銘柄数は459、値下がり銘柄数は153となった。
 
個別では、ヒップ、キタック、ビーイングが一時ストップ高と値を飛ばした。テリロジー、GMOペパボ、ブロードバンドタワー、メイコー、クレステックなど7銘柄は年初来高値を更新した。
テラ、ソフィアホールディングス、フューチャーベンチャーキャピタル、協和コンサルタンツ、ユークスは買われた。
一方、エスケー化研、マツモトが更新した。ハリマビステム、YKT、愛光電気、スターツ出版、ホロンは売られた。

 

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