日経ジャスダック平均は4日ぶり小幅反落、半導体関連軟調

日経ジャスダック平均は4日ぶり小幅反落した。前日比0円42銭安い3471円73銭だった。
朝方は買い優勢でスタート。
しかし、前日の米国株式市場でナスダック総合指数や半導体関連銘柄で構成されるSOX指数が反落したことを受け、ジャスダック市場でも、半導体関連が売られ相場の重荷となった。
一方で「企業業績を受けた個別物色の流れが続いている」といい下げ幅は限定的だった。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で148億円、売買高は3238万株。
値上がり銘柄数は224、値下がり銘柄数は307となった。
 
個別では、カイノス、タカチホ、サトー商会が年初来安値を更新した。サンオータス、アエリア、栄電子、アクサスホールディングス、アイ・テックが売られた。
 
一方、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、アズジェント、レイ、パウダーテック、川重冷熱工業など11銘柄が年初来高値を更新した。愛光電気、ハリマビステム、ジェイホールディングス、ナガセ、三東工業社が買われた。

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