日経ジャスダック平均は4日ぶり反落、利益確定売り

日経ジャスダック平均株価が反落した。前引けは前日比12円10銭安の3271円81銭となった。
外国為替市場で円高が進んだことを受けて戻り待ちの売りを強いられた。
日経平均株価の下落を受けて投資家のリスク許容度がやや低下。
新興株市場でも時価総額の大きい銘柄を中心に利益確定売りが先行した。好材料が出た銘柄には買いが入り、相場の下値は限られた。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で217億円、売買高は3434万株。値上がり銘柄数は190、値下がり銘柄数は399となった。
 

 
ジャスダック市場の売買代金は概算で217億円、売買高は3434万株。値上がり銘柄数は190、値下がり銘柄数は399となった。
 
個別では、セリア、ニューテック、APAMANが昨年来安値を更新。ホロン、シーズメン、ウェッジホールディングス、アルファクス・フード・システム、クリエアナブキが売られた。
 
一方、プリントネットがストップ高。santecは一時ストップ高と値を飛ばした。タウンニュース社、光ビジネスフォーム、ウィルソン・ラーニング ワールドワイド、フジタコーポレーション、GFAが買われた。

 

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