日経ジャスダック平均株価は4営業日ぶりに小幅反落した。終値は前日比17銭安い3995円69銭だった。上昇する場面も目立ち、一時は心理的な節目の4000円を上回ったが、高値警戒感から利益確定売りも出やすかった。
シンバイオやウエストHDが下落した。半面、Tホライゾンやワークマンは上昇した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で549億円、売買高は1億1526万株だった。
値上がり銘柄数は307、値下がり銘柄数は283となった。
個別ではインターライフホールディングス、ドーン、出前館、MITホールディングス、メディシノバ・インクなど9銘柄が年初来安値を更新。アズ企画設計、太洋物産、アイビー化粧品、フェスタリアホールディングス、東武住販が売られた。
一方、ウッドフレンズがストップ高。オーテック、ウェッジホールディングス、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、AFC-HDアムスライフサイエンス、川崎地質など12銘柄は年初来高値を更新。ケイブ、アルマード、助川電気工業、アルバイトタイムス、Speeeが買われた。
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