日経ジャスダック平均は4日ぶり反落、利益確定の売り

日経ジャスダック平均株価は小幅に反落し、午前の終値は同50銭安の3547円37銭だった。足元で上昇基調を維持していた大型銘柄の一角に過熱感を意識した利益確定の売りが出た。半面、一部の直近IPO銘柄は買われた。
ワークマンや出前館、マクドナルドなどが下落した。半面、直近IPO銘柄のエブレンのほか、ケイブや日本テレホンは上昇した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で316億円、売買高は4824万株。
値上がり銘柄数は309、値下がり銘柄数は264となった。
 
個別ではながの東急百貨店、ブロードバンドタワー、不二硝子、SEMITEC、麻生フオームクリートが売られた。
 
 一方、日本テレホンがストップ高。ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、ナフコ、東映アニメーション、不二ラテックス、イハラサイエンスなど8銘柄は年初来高値を更新。クルーズ、コックス、エブレン、ヤマザキ、シンデン・ハイテックスが買われた。
 

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