日経ジャスダック平均は4日ぶり反落、利益確定売り

 
日経ジャスダック平均株価は反落した。前引けは前日比5円46銭安い3759円82銭だった。年初来高値圏での推移が続いており、急ピッチの上昇を続け、利益確定売り圧力が意識された。ワークマンやDWTIも安い。半面、多摩川HDやホーブ、ストリームMは高い。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で440億円、売買高は5722万株。
値上がり銘柄数は254、値下がり銘柄数は332となった。
 
個別では、極楽湯ホールディングス、FHTホールディングスが年初来安値を更新。大谷工業、オービス、大井電気、構造計画研究所、パウダーテックが売られた。
 
一方、ストリームメディアコーポレーション、ぱどがストップ高。日本ロジテムは一時ストップ高と値を飛ばした。ホーブ、ウエストホールディングス、アズマハウス、ユニリタ、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所など19銘柄は年初来高値を更新。多摩川ホールディングス、ブロッコリー、精養軒、東洋合成工業、出前館が買われた。

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