日経ジャスダック平均は4日ぶり反発、好決算銘柄が買われる

日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前営業日比29円82銭高い3932円25銭だった。好決算を発表した銘柄への買いが指数上昇に寄与した。
今期の営業利益見通しを引き上げたハーモニックや、4~6月期の単独税引き益の進捗率が通期計画に対して高かった東洋合成が上昇した。半面、ウエストHDや田中化研、セプテニHDは下落した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で449億円、売買高は4608万株。値上がり銘柄数は349、値下がり銘柄数は222となった。
 
個別では、日本一ソフトウェア、シダックス、KVK、芝浦電子、ヒロセ通商など7銘柄が年初来高値を更新。サン電子、フルヤ金属、シライ電子工業、テンダ、山大が買われた。
 
一方、インターライフホールディングス、アミタホールディングス、fonfun、シダー、JTPなど37銘柄が年初来安値を更新。遠藤製作所、アイビー化粧品、元旦ビューティ工業、ミューチュアル、こころネットが売られた。

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