日経ジャスダック平均は4日ぶり反発、好決算銘柄に買い

日経ジャスダック平均株価は4営業日ぶりに反発した。終値は前営業日比32円80銭高い3935円23銭だった。
好決算を発表した銘柄に買いが集まり指数上昇の支えとなった。売買代金上位にも決算を発表した銘柄が目立った。
今期純利益を増益見通しとしたフルヤ金属が買われた。ハーモニックや芝浦電子も上昇した。半面、ウエストHDやマクドナルド、シンバイオは下落した。ジャスダック市場の売買代金は概算で701億円、売買高は7101万株だった。値上がり銘柄数は366、値下がり銘柄数は252となった。
 
個別ではランシステム、フルヤ金属、カーディナル、愛光電気がストップ高。オリエンタルコンサルタンツホールディングス、日本一ソフトウェア、シダックス、KVK、芝浦電子など10銘柄は年初来高値を更新。平賀、サン電子、山大、テンダ、プロルート丸光が買われた。
 
一方、インターライフホールディングス、アミタホールディングス、fonfun、シダー、JTPなど42銘柄が年初来安値を更新。遠藤製作所、ミューチュアル、不二硝子、こころネット、アイビー化粧品が売られた。
 

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