日経ジャスダック平均は4日ぶり反発、半導体関連買われる

日経ジャスダック平均株価は反発した。午前終値は前日比36円90銭高い3806円81銭だった。
6日に急落した日経平均株価が7日は大幅に反発し、個人投資家のリスク許容度の低下に歯止めがかかった。6日の米国市場でハイテク株が反発し、精密減速機メーカーのハーモニックや半導体製造装置部品のフェローテクなどに買いが入った。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で496億円、売買高は6820万株だった。
値上がり銘柄数は451、値下がり銘柄数は159となった。
 
個別では、ホットマン、レイがストップ高。クラスターテクノロジーは一時ストップ高と値を飛ばした。6日発表の11月の既存店売上高が24カ月連続で伸びたマクドナルドが買われた。LCホールディングス、エヌエフ回路設計ブロック、不二精機も上昇した。
半面、ビーマップ、日本コンピュータ・ダイナミクス、アイケイ、セリアなどは下落した。

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