日経ジャスダック平均株価は4営業日ぶりに反発した。終値は前日比49円21銭高い3819円12銭だった。
前日に大幅安となった日経平均株価が反発して投資家心理が改善し、新興企業株にも買いが優勢になった。前日まで下げが目立ったハーモニックやアバールといった半導体関連銘柄への買いが目立った。
ジャスダック市場の売買代金は概算で849億円、売買高は1億597万株だった。
値上がり銘柄数は504、値下がり銘柄数は163となった。
個別では、レイ、共和工業所がストップ高。不ホットマン、クラスターテクノロジーは一時ストップ高と値を飛ばした。二精機やマクドナルドなども上昇した。
半面、アイケイ、日本コンピュータ・ダイナミクス、Tワークスやビーマップ、セリアなどが下落した。
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