日経ジャスダック平均は3日続落、積極的な買いが見送られる

日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前日比13円46銭安の3817円83銭だった。
日銀の金融政策決定会合の結果発表を見極めたいとのムードが強く、ジャスダック市場でも積極的な買いが見送られた。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で241億円、売買高は4926万株。
値上がり銘柄数は222、値下がり銘柄数は362となった。
 
個別では、テラ、柿安本店、東北新社、ホットマン、東京日産コンピュータシステムなど18銘柄が年初来安値を更新。ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング、APAMAN、石垣食品、夢の街創造委員会、インフォコムが売られた。
 
一方、アクサスホールディングスが一時ストップ高と値を飛ばした。トシン・グループ、GMOペパボ、シノケングループなど4銘柄は年初来高値を更新。
エムティジェネックス、愛光電気、日本テレホン、豊商事、桂川電機が買われた。

 

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