日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前日比6円37銭安い3516円05銭だった。幅広い業種で値がさ株が売られたほか、直近IPO銘柄も軟調だった。
セリアやワークマン、エブレンなどが下落した。半面、テラや出前館、マクドナルドなどは上昇した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で422億円、売買高は6299万株。値上がり銘柄数は298、値下がり銘柄数は244となった。
個別では、日本テレホンが一時ストップ安と急落した。ハビックス、佐渡汽船、ソレキアは年初来安値を更新。コックス、オーシャンシステム、共栄セキュリティーサービス、エブレン、マキヤが売られた。
一方、メディアリンクスがストップ高。マサル、三洋堂ホールディングス、イハラサイエンス、プラコー、ヒロセ通商など6銘柄は年初来高値を更新。テラ、不二精機、リーダー電子、アビックス、ヒビノが買われた。
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