日経ジャスダック平均は3日続落、時価総額の大きい銘柄が下げ

日経ジャスダック平均株価は続落し、午前の終値は同76円40銭安の3615円75銭だった。8月21日に付けた年初来安値3671円を下回った。
24日の米国株式相場の急落をきっかけに25日の東京株式市場でも新興企業を含め幅広く売りが出た。収益成長への期待が高い新興企業株には売り圧力がより高まった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で403億円、売買高は1億1638万株だった。
マクドナルドやワークマン、ハーモニックなど時価総額の大きい銘柄が下げた。
値上がり銘柄数は59、値下がり銘柄数は608となった。
 
個別では、アクシーズ、インターライフホールディングス、安江工務店、美樹工業、シード平和など147銘柄が年初来安値を更新。テリロジー、アイ・ピー・エス、メディシノバ・インク、フューチャーベンチャーキャピタル、ジャストプランニングが売られた。
 
一方、幸和製作所がストップ高。ナンシンは一時ストップ高と値を飛ばした。ウエストホールディングスは年初来高値を更新。ダイヤ通商、太洋工業、スターツ出版、高見澤、日本プリメックスが買われた。

 

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