日経ジャスダック平均は3日続落、時価総額の大きい銘柄の下げ

日経ジャスダック平均株価は3日続落した。
終値は前日比15円11銭安い3733円61銭だった。米国による対中制裁関税第3弾の発動を警戒する投資家が多かった。
週末とあって買い持ち高を中立方向にするための売りが出た。ハーモニックやセリアなど時価総額の大きい銘柄の下げが目立った。
ジャスダック市場の売買代金は概算で468億円、売買高は6909万株だった。
値上がり銘柄数は227、値下がり銘柄数は386となった。
 
個別では、ホーブ、美樹工業、シベール、イーサポートリンク、プラマテルズなど26銘柄が年初来安値を更新した。
ハーモニック・ドライブ・システムズ、ハリマビステム、イワブチ、シライ電子工業、セリアが売られた。
 
一方、地域新聞社、ユークス、ナ・デックス、キムラがストップ高。テリロジー、国際チャート、新東、ワークマン、三協フロンテアなど8銘柄は年初来高値を更新した。
クラスターテクノロジー、中央化学、協和コンサルタンツ、SIG、フォーサイドが買われた。
 
 

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