日経ジャスダック平均は3日続落、投資家心理が悪化

日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前日比15円07銭安い3903円86銭となった。東証1部の主力銘柄がさえず、投資家心理が悪化。新興株にも売りが広がった。新型コロナウイルスの感染再拡大も相場の重荷となった。
 
シンバイオやウエストHDが売られた。オリコンなど好決算を発表した銘柄は買われた。値上がり銘柄数は211、値下がり銘柄数は316となった。
 
個別ではシンバイオ製薬、元旦ビューティ工業がストップ安。インターライフホールディングス、大成温調、イナリサーチ、アミタホールディングス、fonfunなど47銘柄は年初来安値を更新。和井田製作所、京極運輸商事、不二硝子、エイケン工業、ケアサービスが売られた。
 
一方、オリコンがストップ高。NKKスイッチズは一時ストップ高と値を飛ばした。システム・ロケーション、ムサシなど3銘柄は年初来高値を更新。スターツ出版、オールアバウト、アテクト、佐渡汽船、ホロンが買われた。

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