日経ジャスダック平均は3日続落、投資家心理が悪化

日経ジャスダック平均株価は3日続落した。前引けは前日比24円79銭安の3854円57銭だった。25日の米株式相場が大幅に下落し、投資家心理が悪化。運用リスクを減らす動きを促し、新興銘柄にも売りが出た。
ジャスダック市場の売買代金は概算で396億円、売買高は9759万株だった。値上がり銘柄数は171、値下がり銘柄数は446となった。
 
個別では、SAMURAI&J PARTNERSがストップ安。ベルグアース、インターライフホールディングス、シンクレイヤ、ヒップ、nms ホールディングスなど105銘柄は年初来安値を更新。ビジョナリーホールディングス、KeyHolder、新都ホールディングス、フジタコーポレーション、倉元製作所が売られた。
 
一方、ソーバル、シベール、共同ピーアール、ジェイホールディングス、中野冷機など10銘柄が年初来高値を更新。アミタホールディングス、高見沢サイバネティックス、GMOペパボ、ナガオカ、テセックが買われた。

 

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