日経ジャスダック平均は3日続落、半導体関連に売り

日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前日比15円86銭(0.39%)安い4027円25銭となった。
ナスダック総合指数は0.2%の下落となり、マイクロン・テクノロジーの決算を受けてフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は1.5%の下落となった。ジャスダック市場は半導体関連などに売りが出ている。個人投資家の物色人気が高かったため、資金余力に影響が出てくるかもしれない
フェローテクやウエストHD、Mipoxが下落した。半面、マクドナルドや東映アニメ、セプテニHDは上昇した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で273億円、売買高は3793万株。値上がり銘柄数は247、値下がり銘柄数は316となった。
 
個別ではルーデン・ホールディングス、ソフトウェア・サービス、システム ディ、ハーモニック・ドライブ・システムズ、ディーエムソリューションズなど7銘柄が年初来安値を更新。ジーダット、壽屋、イメージ ワン、芝浦電子、SEMITECが売られた。
 
一方、山大が一時ストップ高と値を飛ばした。美樹工業、アジアゲートホールディングス、アルテ サロン ホールディングス、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、特殊電極など8銘柄は年初来高値を更新。コーユーレンティア、鴨川グランドホテル、ジェイエスエス、ブロードメディア、新報国製鉄が買われた。

 

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