日経ジャスダック平均株価は３日続落した。終値は前日比４円53銭安の3701円20銭だった。マクドナルドや100円ショップのセリアなど内需株に売りが目立った。外食チェーンのフライングＧや半導体など向けの検査用照明メーカーであるシーシーエスなど決算発表した企業は材料出尽くしの売りが出た。
ジャスダック市場の売買代金は概算で735億円、売買高は１億618万株だった。
値上がり銘柄数は281、値下がり銘柄数は361となった。
個別では、極楽湯ホールディングス、ビジョナリーホールディングス、ストライダーズが年初来安値を更新。シライ電子も安い。
一方、シンクレイヤ、国際チャート、不二硝子、ヤマザキ、カーディナルなど6銘柄がストップ高。コンテンツ企画・制作のビーマップは一時ストップ高と買いが集まった。
京極運輸商事、アイケイ、ピクセルカンパニーズ、パシフィックシステム、ハーバー研究所が買われた。
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