日経ジャスダック平均株価も3日続落した。終値は前週末比23円96銭(0.67%)安い3572円49銭だった。
ウクライナ情勢の不透明さを背景としたリスク資産圧縮の流れが続き、3営業日続落して終わった。フェローテク、シンバイオが上げた。セプテニHDが上げた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で416億円、売買高は6386万株だった。値上がり銘柄数は215、値下がり銘柄数は364となった。
個別では、安江工務店、セーラー広告、fonfun、プラネット、YKTなど48銘柄が昨年来安値を更新。シンバイオ製薬、ビーマップ、三ッ星、ベクター、リリカラが売られた。
一方、ジーダットがストップ高。スーパーバリュー、日邦産業は一時ストップ高と値を飛ばした。和弘食品、ウルトラファブリックス・ホールディングス、セプテーニ・ホールディングスなど4銘柄は昨年来高値を更新。グローム・ホールディングス、第一商品、佐渡汽船、アミタホールディングス、綜研化学が買われた。
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