日経ジャスダック平均株価は続落した。午前終値は前日比2円37銭安の4249円99銭だった。
30日の米国株安をきっかけに日本株全般に売りが優勢となり、新興企業株市場ではNF回路やハーモニックなどハイテク株が下落した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で622億円、売買高は1億335万株だった。
値上がり銘柄数は262、値下がり銘柄数は387となった。
個別では、ブロードメディア、フロイント産業が昨年来安値を更新。メディカル一光、ワイエスフード、愛光電気、アイエックス・ナレッジが売られた。
一方、ホーブ、大村紙業、国際チャート、ジャストプランニング、ニチダイが一時ストップ高と値を飛ばした。アクシーズ、第一建設工業、佐藤渡辺、やまみなど24銘柄は昨年来高値を更新。山王、メディシノバ・インク、NFKホールディングス、リーダー電子が買われた。
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