日経ジャスダック平均は3日続伸、量子コンピューター関連買われる

日経ジャスダック平均株価は3日続伸した。終値は前週末比39円98銭高い3710円00銭だった。19日付の日経ヴェリタスなどが量子コンピューターの将来性を巡る記事を掲載したのをきっかけに、NF回路やユビキタなど関連銘柄に買いが入った。
ジャスダック市場の売買代金は概算で697億円、売買高は8302万株だった。た。
値上がり銘柄数は447、値下がり銘柄数は216となった。
 
個別では、麻生フオームクリート、YKT、フジコー、前田製作所、エヌエフ回路設計ブロックがストップ高。ヒップ、大東港運は一時ストップ高と値を飛ばした。
美樹工業、太洋基礎工業、三東工業社、三信建設工業など32銘柄は年初来高値を更新。
ユビキタス、ULSグループ、日本ラッド、nms ホールディングス、協立エアテックが買われた。
 
一方、極楽湯ホールディングス、セキュアヴェイル、医学生物学研究所、日本エマージェンシーアシスタンス、インヴァスト証券など6銘柄が年初来安値を更新。
AKIBAホールディングス、不二硝子、メイコー、太洋物産、栄電子が売られた。
 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次