日経ジャスダック平均は3日続伸、買い先行も上値の重い

日経ジャスダック平均株価は3日続伸した。終値は前日比13円05銭高い3627円51銭。
ジャスダック平均は上昇してスタートした。ただ、日経平均が先週末からの戻りが急ピッチだったことから、上値で利益確定の売りが出て急速に伸び悩むとジャスダック平均も連れて、前引けにかけて上げ幅を大きく縮小した。後場でも上値の重い展開が続き、終日プラス圏で推移したものの、再度上げ幅を拡げる動きは見られなかった。
アミタHDや東映アニメ、マクドナルドが買われた。一方で、フェローテクや田中化研、フルヤ金属は売られた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で502億円、売買高は4798万株だった。値上がり銘柄数は348、値下がり銘柄数は235となった。
 
個別ではアミタホールディングスがストップ高。日本プリメックス、東映アニメーション、メディシノバ・インク、ソレキア、三ッ星が買われた。
 
一方、CSSホールディングス、ランシステム、まぐまぐ、イマジニア、ハーバー研究所など10銘柄が昨年来安値を更新。佐渡汽船、日本テレホン、田中化学研究所、エフアンドエム、幼児活動研究会が売られた。

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