日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前週末比3円81銭高い3762円24銭となった。前週末の米主要株価指数が過去最高値を更新し、東証1部の主力銘柄が上昇するなど全体の株高基調が崩れず、個人投資家センチメントの改善に寄与し新興市場でも相場の支えとなっている。
ジャスダック市場の売買代金は概算で352億円、売買高は4002万株。
値上がり銘柄数は247、値下がり銘柄数は357となった。
個別では、豊商事、ソレキアがストップ高。佐藤渡辺、大成温調、グッドライフカンパニー、ユニリタ、チエルなど22銘柄は年初来高値を更新。太洋基礎工業、ナビタス、栄電子、テセック、オービスが買われた。
一方、FHTホールディングス、中京医薬品、GFA、テーオーホールディングスが年初来安値を更新。カルナバイオサイエンス、日本パレットプール、スリー・ディー・マトリックス、ホーブ、ケイブが売られた。
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