日経ジャスダック平均は3日続伸、材料銘柄中心に物色

日経ジャスダック平均株価は続伸し、前引けは前日比10円93銭高の3332円73銭だった。英議会による欧州連合(EU)離脱案否決を受けても米国株や日経平均株価が比較的落ち着いた展開となり、投資家心理は悪化しなかった。
最近決算や業績見通しなどの材料が出た銘柄を中心に個別に物色された。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で233億円、売買高は4561万株。
値上がり銘柄数は332、値下がり銘柄数は250となった。
 
個別では、日本色材工業研究所、シー・エス・ランバーがストップ高。日本アイ・エス・ケイは一時ストップ高と値を飛ばした。東映アニメーションは昨年来高値を更新。セルシード、ユビテック、NFKホールディングス、医学生物学研究所、ファンドクリエーショングループが買われた。
 
一方、KG情報が一時ストップ安と急落した。デイトナ、日本出版貿易は昨年来安値を更新。ピープル、マジェスティ ゴルフ、新都ホールディングス、ポエック、今村証券が売られた。
 

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