日経ジャスダック平均は3日続伸、景気回復期待

日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比2円69銭高の3965円22銭だった。ワクチン接種加速による景気回復期待が根強く相場を支えた。ハーモニック、セリアなどが買われた。半面、東洋合成、高度紙などが下げた。
 
売買代金は概算で278億円、売買高は3252万株。値上がり銘柄数は267、値下がり銘柄数は276となった。
 
個別では、ニックスが一時ストップ高と値を飛ばした。シイエム・シイ、石光商事、応用技術、イボキン、和井田製作所など10銘柄は年初来高値を更新。山王、テセック、メディカル一光グループ、オプトエレクトロニクス、平賀が買われた。
 
一方、エムケイシステム、田中化学研究所、テンダ、ハーバー研究所、ハンズマンなど6銘柄が年初来安値を更新。サンオータス、倉元製作所、ユーラシア旅行社、大阪油化工業、東洋合成工業が売られた。
 

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