日経ジャスダック平均は3日続伸、新規株式公開(IPO)の好調が続く

日経ジャスダック平均株価は3日続伸した。
前引けは前週末比22円95銭高の4006円92銭。
リビング保証の初値が公募・売り出し(公開)価格の約3倍になるなど、新規株式公開(IPO)の好調が続いている。個人投資家などの懐具合を改善させる一因となり、運用リスクをとる動きが強まった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で467億円、売買高は7281万株。値上がり銘柄数は361、値下がり銘柄数は259となった。
 
個別では、カイノス、三光産業がストップ高。イナリサーチ、サニーサイドアップ、B-R サーティワンアイスクリーム、ベクター、イメージ ワンなど25銘柄は年初来高値を更新。五洋インテックス、オートウェーブ、大村紙業、メディシノバ・インク、キャピタル・アセット・プランニングが買われた。
 
一方、マサル、滝沢ハム、アイビー化粧品、ミクロン精密、川重冷熱工業など10銘柄が年初来安値を更新。日本プロセス、セーラー広告、マルマン、やまみ、パレモ・ホールディングスが売られた。

 

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