日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比9円91銭高い3915円12銭となった。24日の米株高などで投資家心理が改善し、買いが広がった。出前館は続伸し、7%高となった。
アンビスHD、東洋合成が上げた。半面、マクドナルド、東映アニメが下げた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で257億円、売買高は3368万株。値上がり銘柄数は314、値下がり銘柄数は244となった。
個別では太洋物産がストップ高。ハマイは一時ストップ高と値を飛ばした。日本一ソフトウェア、三ッ星、SEMITECなど4銘柄は年初来高値を更新。京極運輸商事、菱友システムズ、NFKホールディングス、出前館、ユーラシア旅行社が買われた。
一方、カネ美食品、久世、ソフトウェア・サービス、高見沢サイバネティックス、タンゴヤなど7銘柄が年初来安値を更新。プロルート丸光、明豊エンタープライズ、トミタ電機、テーオーホールディングス、テクノホライゾンが売られた。
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