日経ジャスダック平均は3日続伸、投資家心理が改善し買いが優勢

日経ジャスダック平均株価は3日続伸した。終値は前日比14円86銭高の3800円95銭だった。9日の米国株高で投資家心理が改善し買いが優勢になった。
日経平均株価が続伸し東証1部の大型株への投資資金の移動も目立ったため、新興企業株の一角には換金売りも出て上値を抑えた。
ジャスダック市場の売買代金は概算527億円、売買高は1億520万株だった。
値上がり銘柄数は401、値下がり銘柄数は246となった。
 
個別では、システム ディ、メディシノバ・インク、栄電子がストップ高。愛光電気は一時ストップ高と値を飛ばした。ジェーソン、テリロジー、キャピタル・アセット・プランニング、ジャストプランニング、ロングライフホールディングなど11銘柄は年初来高値を更新。富士ソフトサービスビューロ、ソーバル、フォーサイド、シライ電子工業、SEMITECが買われた。
 
一方、川崎地質、イワブチ、ズーム、星医療酸器、幸和製作所など6銘柄が年初来安値を更新。プロパスト、ANAP、ケアサービス、ドーン、SIGが売られた。
 

 

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