日経ジャスダック平均株価も小幅に続伸した。前引けは前日比67銭高い3935円28銭となった。
新型コロナ「オミクロン型」に対するワクチンの有効性への期待からNYダウが小幅ながら上昇する一方、本日の日経平均は前場中ごろから小安い水準で推移しているなか、新興市場は堅調な展開となっている。
アンビスHD、ユニバーサルが上げた。一方、東映アニメ、ウエストHDが下げた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で325億円、売買高は3241万株。値上がり銘柄数は268、値下がり銘柄数は280となった。
個別ではシーズメン、サンリンが一時ストップ高と値を飛ばした。共和工業所、中野冷機、アンビスホールディングス、澤田ホールディングスなど5銘柄は年初来高値を更新。白鳩、ジーダット、シライ電子工業、エッチ・ケー・エス、ティビィシィ・スキヤツトが買われた。
一方、田中建設工業、ミューチュアル、まぐまぐ、免疫生物研究所、三栄コーポレーションなど7銘柄が年初来安値を更新。エイケン工業、ユークス、ジェイテック、メディアリンクス、シンバイオ製薬が売られた。
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