日経ジャスダック平均は3日続伸、半導体関連銘柄に買い

日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前週末比12円44銭高い3442円43銭となった。
東証1部の主力銘柄の上昇が個人投資家に買い安心感をもたらしたが、22日が休場となるため売買見送りムードも強かった。ただ、5G対応を見据えた半導体メーカーの増産対応が一段と加速すると見込まれることで半導体関連銘柄が買われている。
ジャスダック市場の売買代金は概算で331億円、売買高は4750万株。
値上がり銘柄数は363、値下がり銘柄数は206となった。
 
個別では、プロパスト、Mipoxが一時ストップ高と値を飛ばした。SHINWA Wise Holdings、システム・ロケーション、シンデン・ハイテックス、東洋合成工業、ニューフレアテクノロジーなど14銘柄は年初来高値を更新。YKT、日本精密、栄電子、メディシノバ・インク、内外テックが買われた。

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