日経ジャスダック平均株価は3日続伸した。終値は前日比7円86銭高い3476円24銭だった。
日経平均株価は朝方から弱含みの動きの動きが続くなか、日銀の上場投資信託(ETF)買い入れ期待などから売り一巡後はもみ合い展開、新興市場は個人投資家による買いが続いた。
アパレルや飲食、小売りなど幅広い銘柄が買われた。
ワークマンやマクドナルド、大塚家具などが上昇した。半面、テイツーやハーモニック、イナリサーチなどは下落した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で632億円だった。売買高は1億8783万株だった。
値上がり銘柄数は303、値下がり銘柄数は287となった。
個別では、山王、メディアリンクスがストップ高。フジタコーポレーション、カーディナルは一時ストップ高と値を飛ばした。オールアバウト、アプライド、スーパーバリュー、ブロードバンドセキュリティ、プラコーなど8銘柄は年初来高値を更新。No.1、ワイエスフード、ディ・アイ・システム、レカム、オプトエレクトロニクスが買われた。
一方、イナリサーチ、朝日ラバー、ANAP、ミアヘルサ、フジプレアムが売られた。
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