日経ジャスダック平均は3日続伸、個人投資家の買いが優勢

日経ジャスダック平均は前週末比18.54円高の4002.51円と3日続伸。日経ジャスダック平均株価は3日続伸した。終値は前週末比18円54銭高い4002円51銭。

欧州が休日のため海外投資家の動きは鈍く、東京市場全体は薄商いだったが、新興市場では短期売買による利ざや獲得を狙った買いが入った。
リビング保証など最近の新規株式公開(IPO)が好調。同銘柄などを手掛けた個人投資家の投資余力が増し、買いが優勢となった。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で804億円、売買高は1億2452万株だった。値上がり銘柄数は345、値下がり銘柄数は307となった。
 
個別では、大村紙業、カイノス、日本ラッド、三光産業がストップ高。三信建設工業、イナリサーチ、サニーサイドアップ、B-R サーティワンアイスクリーム、ベクターなど32銘柄は年初来高値を更新。
五洋インテックス、オートウェーブ、クレオ、明豊エンタープライズ、キャピタル・アセット・プランニングが買われた。
 
一方、日本電技、マサル、滝沢ハム、カネ美食品、ナフコなど14銘柄が年初来安値を更新。カルナバイオサイエンス、セーラー広告、日本プロセス、ナガオカ、サンオータスが売られた。

 

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