日経ジャスダック平均株価は3営業日ぶりに反落した。終値は前営業日比35円77銭(0.97%)安い3639円43銭だった。2月1日以来、およそ2週間ぶりの安値となる。
新興株式市場は前週後半の欧米株安を受けて売りが優勢となった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で548億円、売買高は6265万株だった。フェローテクやセイファートが下落した。半面、アンビスHDや細火工は上昇した。
値上がり銘柄数は188、値下がり銘柄数は416となった。
個別では、ルーデン・ホールディングス、高橋カーテンウォール工業、クルーズ、nms ホールディングス、ネクストジェンなど22銘柄が昨年来安値を更新。三和油化工業、日本一ソフトウェア、シンバイオ製薬、セイファート、ビーマップが売られた。
一方、スーパーバリュー、グローバルインフォメーション、栄電子、リリカラがストップ高。鈴茂器工は一時ストップ高と値を飛ばした。セルム、フジプレアム、アンビスホールディングス、細谷火工、ワイエスフードが買われた。
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