日経ジャスダック平均株価は小幅に反落した。午前終値は前日比25銭安の3815円82銭だった。
米中貿易摩擦の深刻化への警戒感が重荷になった。押し目買いも入り、株価の下げ幅は縮小した。
売買代金は概算で280億円、売買高は6013万株だった。値上がり銘柄数は236、値下がり銘柄数は346となった。
個別では、シベール、日東ベスト、ヤマウ、ニチリョク、コックスが年初来安値を更新。アエリア、日本テレホン、文教堂グループホールディングス、ウルトラファブリックス・ホールディングス、ブロードバンドタワーが売られた。
一方、ゼネラルパッカーが一時ストップ高と値を飛ばした。アスコット、和井田製作所、サンリン、ワークマン、中央化学など6銘柄は年初来高値を更新。天龍製鋸、ホロン、エムケイシステム、国際チャート、フルヤ金属が買われた。
