日経ジャスダック平均は3日ぶり反落、売り先行

日経ジャスダック平均は前週末比27円49銭安い3432円09銭と3日ぶり反落した。
日経平均は一時下落幅が700円を超えるなど、予想以上の下落幅となっている。また、為替市場ではドル円が1ドル109円70銭台まで円高に振れて推移していることなどもあり、ジャスダック市場も神経質になり、軟調さが波及している。
景気の先行きに対する投資家の不安感もあり、利益確定売りが先行している。

値上がり銘柄数は130、値下がり銘柄数は493となった。
 
個別ではルーデン・ホールディングス、太洋基礎工業、テノックス、クルーズ、大木ヘルスケアホールディングスなど12銘柄が昨年来安値を更新。
倉元製作所、クリエアナブキ、ケイブ、UTグループ、栄電子が売られた。
 
一方、マリオン、サン電子が一時ストップ高となった。
ホウライなど2銘柄は昨年来高値を更新した。
ナガオカ、イメージ ワン、ザインエレクトロニクス、総合商研、昭和パックスが買われた。

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