日経ジャスダック平均は3日ぶり反落、売りが優勢

日経ジャスダック平均株価は反落した。前引けは前日比19円79銭(0.57%)安い3478円86銭となった。前日発表された米2月消費者物価指数(CPI)が40年ぶりの上昇となり、インフレ加速への懸念が高まったことで警戒され売りが優勢だった。フェローテクやフルヤ金属が下落した。半面、FVCや出前館は上昇した。
 
値上がり銘柄数は152、値下がり銘柄数は366となった。
 
個別では、田中建設工業、燦キャピタルマネージメント、きょくとう、オールアバウト、日本プリメックスなど22銘柄が昨年来安値を更新。ディーエムソリューションズ、ハーモニック・ドライブ・システムズ、佐渡汽船、エフアンドエム、ホロンが売られた。
 
 一方、テーオーホールディングスが一時ストップ高と値を飛ばした。山大、チエル、重松製作所、フューチャーベンチャーキャピタル、ラックが買われた。

 

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