日経ジャスダック平均株価は小幅に反落した。前引けは前日比3円43銭安い3494円58銭。
前日比プラス圏で推移する場面もあったが、東証1部の主力株が下げたのにつれ、新興企業株にも目先の利益を確定する目的の売りが徐々に優勢になった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で313億円、売買高は5755万株。
値上がり銘柄数は237、値下がり銘柄数は331となった。
個別ではCBグループマネジメントが昨年来安値を更新。スペースシャワーネットワーク、ジェイ・エスコムホールディングス、エイケン工業、ソレキア、ミサワホーム中国が売られた。
一方、多摩川ホールディングスがストップ高。ヤマウは一時ストップ高と値を飛ばした。WDI、オリコン、精工技研、日本アンテナ、ワークマンは昨年来高値を更新。Nuts、コスモ・バイオ、ニックス、ピクセルカンパニーズ、セプテーニ・ホールディングスが買われた。
