日経ジャスダック平均は3日ぶり反落、利益確定売り

日経ジャスダック平均株価は3営業日ぶりに反落した。終値は前日比10円25銭安の3487円76銭だった。このところの上昇ペースの速さを気にかける投資家から、東証1部銘柄に売りが出たのをきっかけに利益確定売りが出た。
ジャスダック市場の売買代金は概算で537億円、売買高は9760万株だった。値上がり銘柄数は257、値下がり銘柄数は334となった。
 
個別では、エムティジェネックスがストップ安。マミーマート、CBグループマネジメントは昨年来安値を更新。スペースシャワーネットワーク、エイケン工業、ソレキア、ジェイ・エスコムホールディングス、ミサワホーム中国が売られた。
 
一方、山王、ゼネラルパッカーがストップ高。ヤマウ、多摩川ホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。WDI、オリコン、精工技研、日本アンテナ、ワークマンは昨年来高値を更新。コスモ・バイオ、ニックス、アイレックス、IMV、ガーラが買われた。

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