日経ジャスダック平均は3日ぶり反落、利益確定目的の売り

日経ジャスダック平均株価はほぼ横ばい。前引けは前日比48銭安の3543円73銭と小反落した。
材料の出た一部銘柄が物色されたものの、相場全体を動かすような新たな手掛かりは乏しく、利益確定目的の売りが上値を抑えた。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で321億円、売買高は5517万株。
値上がり銘柄数は320、値下がり銘柄数は241となった。
 
個別では、スーパーバリュー、フーマイスターエレクトロニクス、山王、マリオン、創通など12銘柄が年初来安値を更新。シード平和、KYCOMホールディングス、ナビタス、フォーサイド、ジャストプランニングが売られた。
 
一方、ジェーソン、フジタコーポレーションがストップ高。ハイパー、アルファクス・フード・システムは一時ストップ高と値を飛ばした。ウエストホールディングス、ジェイテック、イメージ ワン、久世、菊池製作所など7銘柄は年初来高値を更新。
SAMURAI&J PARTNERS、アクセスグループ・ホールディングス、アイレックス、大塚家具、ディ・アイ・システムが買われた。
 

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