日経ジャスダック平均株価は3営業日ぶりに反落した。終値は前日比4円09銭安い4039円96銭だった。
本日のジャスダック平均は続伸してスタート。しかし、その後は連日の上昇で目先の利益を確保する売りが優勢となりマイナス圏に転じた。ただ、それでも大きく値を崩すことはなく、小幅な下落にとどまった。ジャスダック市場でも指数寄与度の高い時価総額上位銘柄が堅調だった
フェローテクやプロルート、Tホライゾンが下落した。半面、Mipoxやシンバイオ、ワークマンは上昇した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で691億円、売買高は7531万株だった。値上がり銘柄数は264、値下がり銘柄数は314となった。
個別では久世、メディキットが年初来安値を更新。総合商研、プロルート丸光、フィスコ、イボキン、京極運輸商事が売られた。
一方、ルーデン・ホールディングス、イメージ ワンが一時ストップ高と値を飛ばした。ウエストホールディングス、LAホールディングス、JFLAホールディングス、昭和システムエンジニアリング、東映アニメーションなど10銘柄は年初来高値を更新。アストマックス、小田原エンジニアリング、デルソーレ、アイビー化粧品、グラフィコが買われた。
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