日経ジャスダック平均は3日ぶり反発、買いが優勢

日経ジャスダック平均株価は反発した。午前終値は前日比38円48銭高の3953円57銭だった。26日の米国株高などで投資家の運用リスク回避姿勢が和らぎ、新興企業株も買いが優勢になった。買いが直近に上場した銘柄に集中した面があり、株価指数の上昇は相対的に小幅にとどまった。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で472億円、売買高は6651万株だった。
値上がり銘柄数は529、値下がり銘柄数は125となった。
 
個別では、サンオータスがストップ高。イメージ情報開発は一時ストップ高と値を飛ばした。秋川牧、シード平和、エスプール、ジェイテックなど16銘柄は昨年来高値を更新。イナリサーチ、カーディナル、APAMAN、ヤマノホールディングスが買われた。
 
一方、ニチダイがストップ安。エキサイト、日本銀行は昨年来安値を更新。シーズメン、ジェクシード、ドーン、アイビー化粧品が売られた。

 

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