日経ジャスダック平均は3日ぶり反発、自律反発狙いの買い

日経ジャスダック平均株価は小幅に反発した。終値は前日比46銭高い3792円69銭だった。日経平均株価が急反発したことで市場心理が改善し、買いが優勢となった。自律反発狙いの買いが入ったものの、東映アニメなど時価総額の大きい銘柄の一角が売られたことが重荷だった。
ウエストHDやアミタHDが上昇した。半面、アンビスHDやCAICADは下落した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で536億円、売買高は5903万株だった。値上がり銘柄数は307、値下がり銘柄数は296となった。
 
個別では、アミタホールディングス、ラクオリア創薬がストップ高。トレードワークス、環境管理センターは一時ストップ高と値を飛ばした。インフォメーションクリエーティブ、中野冷機、SIホールディングス、遠藤製作所は年初来高値を更新。エフアンドエム、HCSホールディングス、マリオン、シライ電子工業、ネオマーケティングが買われた。
 
 一方、インターライフホールディングス、ETSホールディングス、クルーズ、CAICA DIGITAL、極楽湯ホールディングスなど72銘柄が年初来安値を更新。イメージ ワン、東映アニメーション、GFA、セルシード、三ツ知が売られた。
 

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