日経ジャスダック平均は3日ぶり反発、時価総額の大きな銘柄が買われる

日経ジャスダック平均株価は小幅に反発した。前引けは前日比11円6銭高の3426円67銭だった。時価総額の大きな銘柄に個人投資家などの買いが入った。ただ、バイオ・医薬関連には売りが優勢となるなど、相場全体の方向感は乏しかった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で252億円、売買高は6640万株。値上がり銘柄数は360、値下がり銘柄数は210となった。
 
個別では、ヒビノ、ホウライが昨年来高値を更新。ジャパンシステム、スパークス・グループ、協立電機、リバーエレテック、アクセスグループ・ホールディングスは値上がり率上位に買われた。
 
一方、スリー・ディー・マトリックスが一時ストップ安と急落した。ルーデン・ホールディングス、テノックス、イハラサイエンス、エスケーエレクトロニクス、エヌ・シー・エヌなど6銘柄は昨年来安値を更新。プリントネット、イナリサーチ、SDエンターテイメント、Nuts、大和コンピューターは値下がり率上位に売られた。
 
 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次