日経ジャスダック平均は3日ぶり反発、時価総額上位銘柄を中心に買い

日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前日比10円43銭高い3597円18銭だった。日経平均株価は、寄り付きでは前日比8円安と小安く始まったが、その後は買い優勢で値を上げる展開となり個人投資家の心理が改善した。時価総額の大きい銘柄を中心に買いが入った。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で230億円、売買高は5165万株。
値上がり銘柄数は337、値下がり銘柄数は198となった。
 
個別では、fonfun、ウチダエスコがストップ高。栄電子は一時ストップ高と値を飛ばした。東北新社、日本サード・パーティ、オリエンタルコンサルタンツホールディングス、丸千代山岡家、エムケイシステムなど15銘柄は年初来高値を更新。Nuts、ワイエスフード、nms ホールディングス、シンクレイヤ、フジタコーポレーションが買われた。
 
一方、トレイダーズホールディングス、セルシード、セレスポ、東洋合成工業、日本創発グループが売られた。

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