日経ジャスダック平均株価は小幅に反発した。前引けは前日比4円08銭高い3884円81銭となった。個人投資家が押し目買いに動いたことが窺える。
五洋インテやマクドナルド、ハーモニックが上昇した。半面、シンバイオや出前館、フェローテクは下落した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で403億円、売買高は5663万株。
値上がり銘柄数は350、値下がり銘柄数は241となった。
24日にジャスダック市場に上場したシキノHTは上場2日目のきょう10時6分、1221円で初値を付けた。公開価格(390円)の3.1倍だった。その後は買いが集まり、初値を7%超上回る1316円で午前の取引を終えた。
個別では、五洋インテックスが一時ストップ高と値を飛ばした。佐藤渡辺、アトムリビンテック、高見澤、杉田エースは昨年来高値を更新。新報国製鉄、ツクイスタッフ、Speee、オートウェーブ、エッチ・ケー・エスが買われた。
一方、アースインフィニティが昨年来安値を更新。シンバイオ製薬、歯愛メディカル、アピリッツ、オーネックス、メディシノバ・インクが売られた。
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