日経ジャスダック平均は3日ぶり反発、好材料が出た銘柄が物色

日経ジャスダック平均株価は小幅に反発した。前引けは前日比5円97銭高い3897円09銭。今期の最終赤字が従来予想より縮小するとの業績上方修正を発表したラクオリアなど、個別に好材料が出た銘柄が物色された。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で679億円、売買高は8672万株。値上がり銘柄数は289、値下がり銘柄数は370となった。
 
個別では、光学機器のシグマ光機も今期の純利益が一転増益になるとの発表し、好感する買いが集まった。直近の新規株式公開(IPO)銘柄も上昇が目立った。山王、上場2日目のABホテル、日本ユピカがストップ高。ケイティケイ、ネクストウェアは一時ストップ高と値を飛ばした
一方、ヴィスコ・テクノロジーズ、fonfun、オリコン、クレオ、マクドナルドやプリント配線板設計のメイコーが売られた。

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