日経ジャスダック平均は3日ぶり反発、リバウンド期待

日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前週末比27円28銭高い3868円72銭となった。
新興市場もリバウンド期待から押し目買いが優勢となった。前週末の米国株市場で主要株指数が揃って買われたほか、時間外取引の米株価指数先物の上げや、中国・上海総合指数、香港ハンセン指数などアジア株高も支えとなった。
プロルートやフェローテクが上昇した。半面、マクドナルドやカイノスは下落した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で274億円、売買高は3595万株。
値上がり銘柄数は412、値下がり銘柄数は153となった。
 
個別では、太洋物産がストップ高。守谷商会、日東ベスト、ULSグループは年初来高値を更新。アスコット、グローバルインフォメーション、プロルート丸光、Nexus Bank、アイビー化粧品が買われた。
 
一方、秋川牧園、CSSホールディングス、久世、ピクセルカンパニーズ、新都ホールディングスなど38銘柄が年初来安値を更新。ランシステム、京極運輸商事、サカイホールディングス、カイノス、エスエルディーが売られた。

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